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セミナー詳細

2007年3月19日(月)開催

今そこにあるWOMマーケティングの危機 ~クチコミマーケティングの光と影

セミナー概要

"ブログの登場、そしてクチコミサイトの隆盛により、現在のマーケティングにおいてユーザーの評判「クチコミ」が重視されるようになった。その動きに呼応するかのように、数々のPR広告サービスが登場してきているが、同時に「ヤラセ」による炎上問題など、企業がクチコミをコントロールしようとすることによる問題も頻発している。 このセミナーでは、クチコミマーケティングの状況と問題点を考察し、これからのマーケティングのあり方についてを考えていく。"

クチコミの潜在的な効果は昔から知られていたが、その力が広く知られるようになったのは、ブログなどWeb 2.0の土壌を担うツールの登場により、一般消費者の声を簡単に発信することが出来る環境が整ってきてからになります。
シックス・アパートのトロット夫妻の開発したMovable Typeの登場を契機に爆発的に広まったブログにより、ユーザーは制約を受けることなく、自由に感じたことをブログで発信するようになりました。故にブログ上で提供される情報はその個人の考えを反映した正直な意見であると考える傾向が生まれました。
今までと違うのは、クチコミは自分の友人や知人を通した非常に小さなコミュニティでの伝播であったのに対し、インターネットという大きなネットワーク全体を使った影響力の大きなネットワークになったということです。

その影響力ゆえ、企業が商品をPRする方法も、テレビCMなどを中心にしたマス広告から、よりユーザーに密着したプロモーション手法が展開されるように変化してきました。
これらは通称WOM(Word Of Mouth)と呼ばれています。
現在このユーザーが発する声の重要さに気づいた企業が、ネットPR広告という名前でクチコミを醸成するための様々なサービスを開始しています。

しかしながら、ユーザーの声をコントロールするような行為は「ブログの世界の秩序を乱す」として反対する識者も多く、また一方でその有用性を認めた上で、よいマーケティングのあり方とはなにか、活発に議論されています。

意図的なPRの仕掛けをユーザーに黙っている行為=ステルスマーケティングや、いちユーザーを騙った企業ブログが発覚するなど、ユーザーを騙すような行為は企業の信頼性を 落とし、時には「炎上」という言葉で表されるような、ユーザーからの抗議の声が殺到する自体も起こります。

このセミナーでは、クチコミマーケティングと称される企業の営業活動についてのメリットと同時にリスクの部分についても考察し、プロモーションの正しいありかたについてを考えていきます。

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プレゼンター

プレゼンター
シックス・アパート株式会社 マーケティング担当執行役員
河野武

1997年ニフティ入社、フリーランスを経てオンライン書店ビーケーワンのCOOを務める。 商品へのトラックバック機能やRSS配信などECサイトとして初となる数々の試みを打ち出し、2005年よりシックス・アパートへ。

個人で漫画のデータベースをユーザーの手で構築していくまんがseek(現在停止中)や売れ筋商品のランキングAllConsuming.jp、amazonアフィリエイトの互助会運動amazonia(現在停止中)など画期的な試みを即座に実行しているスピード感のあるマーケター。Voxにてアウトプット中。現在はWOMマーケティング、クチコミマーケティングの勉強会WOMMA.jpを主催する。

また、MarkeZineにてホリスティックマーケティング、CGMマーケティングについての連載記事、ホリスティック・マーケティング入門 ~PGMから始めるWOMマーケティング~を執筆中。

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開催情報

開催日
2007年3月19日(月)
時間
19:00開場/19:30セミナースタート 21:45懇親会スタート
開催場所
デジタルハリウッド大学秋葉原校舎(ダイビル)7Fセミナールーム

会場は会場までのアクセスをご覧ください。

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